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【図像が現れました!(メス・アイナク出土品保存修復プロジェクト)】

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 東京藝術大学社会連携センター(ユーラシア文化交流センター)では、アフガニスタンのメス・アイナク遺跡出土品保存修復事業を実施しています。当ブログではその修復過程を紹介しています。


 事業の概要は「ユーラシア文化交流センタープロジェクト」をご覧ください。また、修復作業は東京藝術大学文化財保存修復センター準備室にて行われています。


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 今年1月、アフガニスタン博物館から修復のために藝大に運ばれた2点の壁画。

 1点目の修復が終わり、2点目の修復が始まりました。


 背面を上にして保管されていた壁画は、表がどのような状態になっているかわかりませんでした。ところどころ穴のあいた壁画は、そのままひっくり返すと破損してしまうかもしれません。

 そこでまず背面を補強し、表に返したところ、ガーゼの保護剤に覆われた色鮮やかな図像が現れました。

 このあとは少しずつ、ガーゼを剥がしていきます。

 どのような図像か、とても楽しみです。


表に返された壁画


ガーゼで保護された壁画の表面に図像が描かれています。



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