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【お知らせ】

最終更新: 1月7日


 メス・アイナク(Mes Aynak)仏教遺跡はアフガニスタンの首都カブールから南東へ40キロほどの場所に位置し、紀元前3世紀から8世紀頃、ガンダーラ地方の仏教信仰や経済の中心地として栄えました。

 一方、同地は大規模な未開発銅鉱床があることでも有名で、近年、大掛りな露天掘りによる採掘が計画されています。このため、多くの遺跡は消滅の危機にあり、発掘と出土品の移転が進められています。  本センターではこのメス・アイナク遺跡出土品の保存修復のため、このたび、アフガニスタン国立博物館から修復専門家2名を12月3日〜14日にかけて招へいし、アフガニスタンから輸送したメス・アイナクの出土品(壁画1点と塑像頭部2点)の修復をスタートしました。

 本事業は、公益財団法人住友財団2016年度海外の文化財維持・修復事業助成及び平成29年度政府開発援助ユネスコ活動費補助金等の助成を受けて実施しています。

写真(上):メス・アイナク出土の塑像頭部を撮影記録。木島 隆康教授(東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻)の研究室にて。

写真(下):文化財の表面を保護するための作業実験​​

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