最終更新: 1月7日


平成29年度日本ユネスコ国内委員会政府開発援助ユネスコ活動費補助金事業「ユーラシア文化遺産を未来へ繋げる次世代人材の育成」の一環として、イランから若手専門家1名を1月18日〜2月1日にかけて日本に招へいし、超高精細スキャナーを用いた文化財のドキュメンテーション研修を行いました。研修の実施にあたっては京都大学工学研究科井手研究室よりご協力を得ました。

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 メス・アイナク(Mes Aynak)仏教遺跡はアフガニスタンの首都カブールから南東へ40キロほどの場所に位置し、紀元前3世紀から8世紀頃、ガンダーラ地方の仏教信仰や経済の中心地として栄えました。

 一方、同地は大規模な未開発銅鉱床があることでも有名で、近年、大掛りな露天掘りによる採掘が計画されています。このため、多くの遺跡は消滅の危機にあり、発掘と出土品の移転が進められています。  本センターではこのメス・アイナク遺跡出土品の保存修復のため、このたび、アフガニスタン国立博物館から修復専門家2名を12月3日〜14日にかけて招へいし、アフガニスタンから輸送したメス・アイナクの出土品(壁画1点と塑像頭部2点)の修復をスタートしました。

 本事業は、公益財団法人住友財団2016年度海外の文化財維持・修復事業助成及び平成29年度政府開発援助ユネスコ活動費補助金等の助成を受けて実施しています。

写真(上):メス・アイナク出土の塑像頭部を撮影記録。木島 隆康教授(東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻)の研究室にて。

写真(下):文化財の表面を保護するための作業実験​​

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 アフガニスタン・イスラム共和国、ユネスコとの共催で、国際シンポジウム「バーミヤン遺跡と大仏の将来」が開催されます。

 本シンポジウムは、今秋、東京藝術大学で開催されるバーミヤン関連国際会議の一環として、非公開の国際会議「大仏再建に関する国際専門家会議」での討論内容を踏まえた上で、バーミヤン大仏とアフガニスタンの人々の将来、そして日本が果たしうる役割について広く発信するものです。

 皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日時:平成29年9月30日(土)13:00〜17:30(開場:12:00)

会場:東京藝術大学音楽学部4号館第6ホール(http://www.geidai.ac.jp/access/ueno

主催:アフガニスタン・イスラム共和国、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、東京藝術大学

助成:ユネスコ文化遺産保存日本信託基金(外務省)、公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団

後援:外務省、文化庁、文化遺産国際協力コンソーシアム、国際連合広報センター、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、日本イコモス国内委員会

※開会前の会場内では、日本で唯一のアフガン音楽演奏ユニット「ちゃるぱーさ」の生演奏をお楽しみいただけます。

プログラム:

開会挨拶

13:00-13:30

東京藝術大学、外務省、文化庁、アフガニスタン・イスラム共和国情報文化省、ユネスコ

第1部

13:30-14:30

基調講演 「アフガニスタンの文化遺産を護って50年」前田耕作(東京藝術大学客員教授)

14:30-14:40 休憩

第2部

14:40-15:00

「大仏再建に関する国際専門家会議(2017年9月27日〜29日開催)報告」長岡正哲(ユネスコ・カブール事務所文化部主任)

15:00-15:20

「大仏復元についてのアフガニスタン政府の立場」ムハンマド・ラスル・バワリ(アフガニスタン情報文化大臣)

15:20-15:30 休憩

15:30-17:30

パネルディスカッション「バーミヤン大仏の将来」

モデレーター:山内和也(帝京大学文化財研究所教授)

パネリスト:タヒル・ズハイール(バーミヤン州知事)、デボラ・クリムバーグ=ソルター(ウィーン大学名誉教授)、マイケル・ペツェット(イコモス名誉会長)、マイケル・ヤンセン(オマーン・ドイツ工科大学教授)

※マイケル・ペツェット氏(イコモス名誉会長)の来日はキャンセルとなりました。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

※日英同時通訳あり。

※参加費無料・定員200名。

※参加には必ず事前の申し込みが必要です。参加ご希望の方は、申し込み用紙にご記入の上、

下記申し込み先までお送りください。(申し込み用紙ダウンロード)

※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます、あらかじめご了承ください。

※多数のご応募に対する御礼とお申し込み受付終了のおしらせ

 申し込み多数につき、9月25日(月)18:30をもって応募を終了させていただきました。多数のご応募誠にありがとうございました。申し込みいただいた方には追って当日のご案内を差し上げます。

公式ホームページ(英語)

国際会議詳細はこちら

お問い合わせ・参加申し込み先

東京藝術大学 社会連携センター ユーラシア文化交流センター

(担当:久米、深山、青野)

住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

Tel: 050-5525-2029

Fax: 03-5685-7814

Email: eurasia@ml.geidai.ac.jp

Photo: Sgt. Ken Scar (U.S. Armed Forces)

▼クリックでシンポジウムのチラシが開きます   ▼Click here to see the symposium flyer

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