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更新日:2019年12月27日

閲覧数:690回

更新日:2020年1月7日


東京藝術大学では、<文化庁「東アジア芸術家・文化人等交流・協力事業」アジア壁画の保存と彩色技術交流に関する国際コロキウムおよび国際シンポジウム>の一環として、下記の通り、国際シンポジウム「シルクロード古代壁画の保存と活用」を開催します。

多くの方々のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

※公式ウェブサイトはこちら。

日時:2019年3月3日(日)     11:30開場、12:00~16:00 会場:東京国立博物館平成館大講堂    (東京都台東区上野公園13-9)    ◇西門からお入りください(チラシをご参照ください)    ◇JR上野駅下車(公園口徒歩10分)    ◇JR鶯谷駅下車(南口徒歩10分) 主催:文化庁、東京藝術大学

入場無料・要事前申込

【開催趣旨】

 日本は、仏教伝来の道でもあるシルクロード上に点在する敦煌壁画などに大きな関心を寄せてきました。バーミヤーン大仏の爆破以降、その保存を目的とした共同研究や、自然災害・紛争などによって破壊の危機に瀕した壁画の修復を行う専門家を育成する国際協力を実施してきました。  この国際シンポジウムでは、壁画の保存と活用をテーマに、日本・中国・英国の専門家が講演とディスカッションを行います。シンポジウムを通じて、人類の共有財産である壁画の保存と活用の重要性について、皆様と一緒に考えていきます。 【プログラム】 同時通訳:日⇔英 ◇開会挨拶:文化庁・東京藝術大学 ◇「壁画の普遍性と多様性」   青柳正規(東京藝術大学特任教授/東京大学名誉教授) ◇「我々は正しいことをしているのか? ~壁画保存モデルを再考する~」   Stephen Rickerby(イギリス・壁画修復専門家・元コートールド美術研究所所属) ◇「敦煌莫高窟壁画の保存と賢明な利活用に向けて」   蘇伯民(中国・敦煌研究院保存研究所長) ◇「我が国の壁画の保存と活用 -高松塚古墳・キトラ古墳を中心にー」   宇田川滋正(文化庁文化資源活用課古墳壁画対策調査官) ◇ディスカッション   モデレーター:青木繁夫 パネリスト:青柳正規、Stephen Rickerby、蘇伯民、宇田川滋正 ※演題、講師、講演内容、講演時間は予告なく一部変更になる場合がございます。 ※本イベントの録音、撮影はお断りさせていただきます。

【申込方法・お問い合わせ】 下記のウェブサイトよりお申込みください。 https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/hekigasympo/

◇申込締切:2019年2月20日まで(定員300名、定員になり次第締切) ◇申込に関するお問い合わせ:  東武トップツアーズ株式会社東京国際事業部  TEL:03-5348-3500 メール:hekigasympo@tobutoptours.co.jp ◇内容に関するお問い合わせ:  東京藝術大学社会連携センター(ユーラシア文化交流センター)  メール:hekiga2019@gmail.com

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更新日:2020年1月7日


2019年 1月 26日(土)17:00~18:30 に、池袋のオリエント博物館で、文化庁と東京藝術大学主催による サイドムロド・ボボムロエフ(Saidmurod Bobomulloev)氏(タジキスタン国立古代博物館・館長)の講演「タジキスタンにおける最近の発掘調査 ー新発見の青銅器時代遺跡を中心として」が行われます。

参加無料、申込不要。

ご参加をお待ち申し上げます。

詳細はオリエント博物館のホームページでご確認ください。

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